海岸寺-詫間に年2日のみ営業する臨時駅、それが津島ノ宮駅です。
他の臨時駅が1シーズン程度営業るのに対し、ここは年2日、津嶋神社夏季大祭のときのみです。
津嶋神社はすさのおのみことという子供の守り神が祭られているため、特に子供づれや孫の成長を
願うご年配の夫婦などが多く訪れ、この駅を利用します。


駅データ
高松からの距離:39.5
児島からの距離:31.7
臨時駅1面1線
営業日:8/4、8/5 


訪問記録
・2009.8.4

ホーム
駅名標
 


駅舎(左:裏 右:表、きっぷうりば)
  


改札口


入線する121系EMU

写真のように駅はカーブ上に存在し、ホームと汽車の間に大きな段差が生まれます。
そのうえ、本駅の利用客の多くは子連れかご年配です。
ゆえに、本駅には多くの駅員が配置され、乗客の乗降を手伝います。


ちなみに、津嶋神社は大祭のときのみ本殿のある津嶋に渡ることができ、
その二日間は橋が架かります(普段は床がない)。
ただ、渡橋にはお金がかかります。




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©2009 東堂貴寅